連日、期待させるような文面を出していたアップデートがついに来ましたよ~
で、なんと・・・
「有料の宝箱増えました!」
「経験値2倍をあと一週間やります!」
「幽霊船イベントやります!」
あれ?カタコンベアップデートじゃないの?('-';
カタコンベアップデートはエルオリエンテのチャプター3だよね?
東アジアは?南蛮貿易は?甲板戦は?副官船は?ダンジョンの実装は?
「発表が無い。ただのNetMarbleのようだ(^q^」
・・・いやいや、とっくに実装されていたターキッシュガレーを
「新しい船が実装されました!」と堂々と発表する我らがNetMarbleですから
「実はとっくに実装済み」と言う可能性もあるかも(`・ω・´)
と、いう訳で東アジアに行く事に。
丁度南米にいたので西回り航路で…('-'
でも結局、東カロリン海盆で世界の果てメッセージを確認したので
東アジア海域は実装されていません。確定です(´・ω・`)
で、改めて公式見ながら帰路についていると
ダンジョン実装の案内キテター(・∀・)
なんだ結局、東アジアは未実装のままでダンジョンだけかー…。
興味津々だけど、自分は罠も応用剣術も無いのでちと厳しい…('-'
さて、そうなるとどうしましょw
あまりにやる事が無くなったこのタイミングで経験値2倍とか言われても…。
とりあえずMerry Celeste号なる幽霊船を探しに行って見ますかね:)
日本の幽霊船奇譚イベントと違うみたいで、同様のイベントが無いみたいです。
どうやら今回のはNetMerbleのオリジナルシナリオの様子。
しかし、なんでこう、立て続けにイベントやりますかね、ここの運営は…('-';
ちなみに余談ですが、このMerry Celeste号ってのは元ネタは恐らくMary Celeste号でしょうね。
公式の案内にもMaryと誤記してるところもありますし:)
Mary Celeste号は実在した船で、乗員達が謎の失踪を遂げてしまい、
幽霊船のまま、海で漂流していた所を発見された事で有名な船らしいです。
中学生の頃、何故か前任の校長先生が大量にオカルト本を図書館に寄贈してたので
興味本位に読んだのですが、この船の話が載ってた記憶があります('-'
1872年にポルトガル沖の海上で漂流している所を発見され、発見した船の船員が
Celeste号に乗り移ったところ、船員は一人もいなかった。しかし船の上には暖かい食事があり
救命ボートもそのまま。まるで今まで誰かが生活していたかのようだった。
航海日誌は最後の日に「我が妻メアリーが…」とだけ書かれて途切れていた。
まるで何かの拍子に全員が神隠しにあったかのようだった、といった内容でした。
いかにもオカルト的な内容ですよねw
当時の風刺画みたいですね
当時は色々と憶測や話題をさらっていた有名な謎だったようです('-')
で、今になって調べてみると、どうやら上記の話はシャーロックホームズで有名な
コナン・ドイルが、この事件を題材に脚本した作品の中に出てくるフィクションだったみたいです。
Mary Celeste号は実在していて、船員達の謎の失踪があったのも事実ですが、
実際の事件では、船上には救命ボートも六分儀のような道具も無く、羅針盤も壊れていて、
船は1mほど海水が浸水している状況だった上に、工業用のエタノールが積まれていた事から
何かしらのトラブルに見舞われて船員全員が救命ボートで脱出したと考えるのが自然な状況だったとの事。
しかし、その後も真相を追究する人達や当時のマスコミ報道、不思議な話に飛びついたオカルト好きな作家達による創作話などで話に尾ひれがつきまくって、しまいには海外の海難事故の中でも最も有名なオカルト話の一つになってしまった、といった様子。
NMがこういうネタを使うあたり、面白いなぁと勝手に思ったりしてます('-'
ちなみに歴史ゲーにオカルトネタとか入れんなよ、とか思っちゃう良識派は
大航海時代3をプレイしてみると良いかもですよ。
光栄の大航海シリーズ中でも最高に難易度が高くて硬派な作品ですが
最後に何故かムー大陸出てきます(^q^
だから昔から大航海時代をプレイしてた人達は、オンラインの最後の大型アプデは
ムー大陸かもしれないと密かに思ってるんですよ…('ー';
まぁ、話逸れまくってしまいましたが、適当にイベントやってみます:)
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