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Thursday, October 20, 2011

for gainer from inflation

公式に怪しげなメッセージが・・・('-'








そろそろだとは思っていましたが、ELOが来るかもですね:D
南蛮貿易が従来のものと同じと仮定した場合、ちょいと思うところあるので
こちらに書き留めておく事にします。ちょっと抜け駆けして儲けたい人向けのネタ。
まぁ、下らない雑記なんですけどね。インフレ利得の話です。知ってる人は不要です。
長文なので結論だけ見たい人は一番下を読んで下さい。



例えば入手率が低くて需要があるレアアイテムがあるとします。
重層船尾楼と仮定しましょうか。
ナツメスの遠距離交易を一回して6M程度儲かると言う状況下で、
重層船尾楼を買う為の相場が50Mだとします。

しかしある時、南蛮が解禁されて、一回の交易で30M儲かるようになったらどうなるか。
重層を50Mで買い続ける事は出来るのか。

当然、不可能です。みんなの懐にお金が余ってきている状況ですから。
それに見合った価格へとアイテムの相場は動きます。恐らく100Mは優に越えるでしょう。

この状況をインフレ(物価上昇)と言います。
「レアアイテムの価値に対して、お金の価値が下がった」と言う事です。
「みんなの懐にお金が余っている」と言い換えても良い。お金が溢れている状況です。


また、時間が経っていけば緩やかにインフレは進んでいきます。
ゲームでは敵を倒したり交易をしたら無制限にお金が手に入って際限なく増えますが
一方で、入手率の悪いレアアイテムなどの供給量は限られているからです。

初期のUOを経験している人なら、家を建てる土地が無くなって来た頃、日を追うごとに
家の価格が2倍、10倍と跳ね上がっていた経験を記憶している事でしょう。
お金は増える一方ですが、家の供給は有限で、しかし家のニーズは高まる一方でしたから
家の価値に対してお金の価値がどんどん下がっていた訳ですね。まさしくインフレです。
【当時は、そこに目を付けて不動産業やってました。昔の話ですね('-')】


つまり、「世界にあるお金の総量」が物価を決める一つの目安になります。

そして、もう一つ「モノの売買速度」も物価を決めます。
みんなの所持金は変わっていなくても、ニーズが急激に上がった場合です。
これは例えば、経験値2倍デーの時にナツメスの物価が2倍になるのが分かりやすい状況。

みんな欲しいと思っているから買う人が増えて、最初20000で売っていたナツメスが
すぐに売れると気付いたら25000へ値上げし、それでも売れると分かったら40000へ値上げして、
と売買が活発になるにつれて、急激に物価は上がります。

そうこうしている内に「経験値2倍デーの時はナツメスの物価は2倍」と言うのが「相場」になった訳ですね。


ここに書いたことは、俗に言う古典経済学と言う奴で、実際の現実では金融も非常に複雑で
一様に語ることは出来ないのですが、ゲームの中ならばある程度は簡単にモデル化された
経済学をベースに考える事が出来るのではないか、と思っています。


で、何故こんな事を書いてるかと言うと
南蛮解禁で起こるインフレを利用して一儲け出来ないかなぁと悪巧みをしているから('皿'*)ニョホホ

日本と同じ仕様ならば、最初に書いた様に、今までの5,6倍の資金が容易に手に入ります。
そして極端にインフレが進みます。みんなが好きなものを買おうと売買が活発になり
どんどん物価が上がっていくからです。一時的にですが、非常に好景気になります。

しかし当然ですが、南蛮が解禁していきなり物価は上がりません。長くはありませんが
それなりの期間が間にあります。つまり、物価が上昇する前に南蛮貿易にいち早く介入して
手早く行って大金を得ることが出来れば、それで今後ニーズが上がりそうなアイテムに
変換して後で売ることで儲かる、と言う訳ですね。これがインフレ利得って奴です。


例えばカテ1が上昇するとして、手元に10Mの資金があるとします。
南蛮の解禁から時間を経てインフレが進み、今は200kのカテ1が400kに値上がりするとします。

もしも何もしなければ、手元の資金は10Mのままなのでカテ1を最初は50枚買えていた所が
将来的には物価の上昇により25枚しか買えなくなってしまいます。
つまりお金のまま放置すると自分の購買力が下がります。インフレの怖い側面の一つです:(

そこで、インフレが進む前にカテ1などを買っておいて値上がりした後に売れば
自分の購買力は下がらずに保てます。

さらに、容易に大金が手に入る南蛮でいち早く100Mほど稼いで、カテ1が値上がりする前に
500枚ほど買い込んでしまえば、値上がりした後にそれらを売ることにより、後々
多くのモノを買えるようになります。つまり儲ける事が出来る、と言う訳です。

仮に同じ目線で見ている連中が複数いた場合、さらに「買占め」と言う状況になります。
一時的ですが、価格は極めて高騰します。ニーズはあるのに供給が絞られているからです。
過去にDOLでも南蛮解禁直後、同じ事が起きていました。

東南アジアのパンジェルマシンのサツマイモが、近場なのに高交換率だと分かり、
また、黒海の街で新しく出現した交易品が、その場で南蛮特産品の黒酢が作れると分かり、
それを利用するカテ1に人気が集中、急騰した為です。
そうこうしているうちに、東南アジアの工業品もそれなりに交換率が高いという情報が流れたら
カテ2が急騰してしまいました。みんなが手元に資金があるので、どんどん買われた為です。

このような急騰劇の仕掛け人の多くは「業者」といわれています。
元々資金力があるので、この手の操作をやりやすいからです。
価格が高いところを見計らって売りぬくって訳ですね。
インフレ利得も相まって、損する可能性が低いことも、これらが行われる理由の一つです。
UWOでも、同じ事が同じタイミングで起きうる懸念がありますから、必要なアイテムは
先に買うべきでしょう。

そんな訳で、

「南蛮が来る前に、お金はなるべく使って、必要なアイテムに変えておく」
「一儲けしたいのなら、今後ニーズの出そうなアイテムに変えておいて、後で売る」

と言うのがオススメ('皿')ニョホリ

買うアイテムは供給が限られているものが良いです。
モード7のような手に入りにくく、需要が見込めるレアはアリです。
一方で国家貢献紙なんかは駄目です。大投資戦で@200k以下で手に入るからです。
このまま持っていれば、お金のまま持っているのと同じ事、使用するつもりが無いのなら
今のうちに、売り飛ばして別のものに変えておくべきでしょうね。



しかし色々と細かい事を書いても、うちの商会のように
「そんなシチ面倒くさいことやってられませんYO!」って言う人達が殆どだと思うので
もっと端的で簡単にインフレ利得を得る方法があります。

それは、「南蛮が始まったら、とりあえず南蛮はやらず、インフレ利得を得ている連中をPKすること」
単純な話です。そしてPKして得た南蛮品を売り飛ばし、金にして、手早くアイテムに変えてしまえば良い。

中華業者などはインフレ利得をきっと狙ってきますから、徒党を組んで交易している筈です。
インフレが起きる直前は、大量の資金をRMTで高値で売り抜け出来る絶好のチャンスだからですね。
しかし、現金を得る為に現金を使って非戦は買わないでしょうから、PKにとっては上納さえ無ければ
チャンスです。他の海賊連中と徒党を組んで、アジアを無法化させれば完璧ですね。

まぁ、自分みたいなプレイヤーは困りますが・・・w


とりあえず結論をまとめると

★南蛮が来る前に、お金はなるべく必要なアイテムに変えておく
★一儲けしたいのなら、今後ニーズの出そうなアイテムに変えておいて、後で売る
★南蛮が始まったらなるべく早く一儲けして、アイテムに変えておく。
★交易に興味ないなら、南蛮が始まったら南蛮をしているPC相手にPKで稼いで、アイテムに変えておく

以上っ('皿'*)ニョホホ

4 comments:

  1. めんどくさいんでpkだけにしときますw

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  2. それが良いねw

    とりあえず南蛮やってるPCをPKして、好きなもの買い漁るって事ですな。

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  3. また公式の表紙が変わってる・・・・

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  4. ほんとだー
    しかもD-Day5が今日はDay4になってる。

    てっきりDecember5の意味だと思って余裕かましてたのにwww

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